奥山 喜生 - 私の彫刻について - Renaissance
生命回帰 (Renaissance)
- 主体的意思としての量的表現及び抽象彫刻の有機体(生命体)化
初期に作られた“生命回帰”は、離れた2つの量の間をエネルギーが移動することを表現しています。 発信する側とそれを受ける側のはっきりとした形態で一方通行に近いエネルギーの移動です。

このため一方は、矢を投げたような鋭い形。もう一方は、その勢いを受ける形で表現されています。
その後、エネルギー移動を双方向でその指向性(循環性)を持たせて、より恒久的なエネルギーに変換できないかと考え始めました。
また、これと同時に、この物理的量と線の組み合わせを無機的な量と線の抽象形でなく、ひとつの生命体のような有機体としての要素(表情)を持ったものとして表現できないかと考えました。
このことが後の作品の “Image of spring in stone ” につながっていきます。
On my sculpture
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