奥山 喜生 - 私の彫刻について - Energy power
Energy power
エネルギーは、いろいろな場面、形で表現できますが科学者が核融合を作り出す前、理論上の設計をしている時より、完全に平和利用するという強いフィロソフィーが不可欠なように彫刻が見るものの対象である以上、このエネルギーを内包するという点において破壊的なパワーではなく、平和的なエネルギー利用が出来ないかと科学の世界でいう核融合によるエネルギーの表出ということを抽象化したのが “Energy power” とそのシリーズです。

作品 “Energy power” は、手で持てるほどの彫刻ですが、小さな一片の素材(自然)をより大きなエネルギーを感じるものへと転換しています。
逆三角形のそれぞれの角には、エネルギーの丸い塊が存在していて物理的には、静かで動くことのない、単に黒い石の塊の中を高速でこの3点間をエネルギーが転回しています。
そして、この作品を見る人に、このエネルギーを、動きを感じるポジティブなパワーとして受けとれるように実は、角を動きの静止した完全な球形ではなく本体の形から少しはみ出す楕円形にしています。
05 Kosmos (Christ) and Sunshine
On my sculpture
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