奥山 喜生
1959年5月24日 北海道に生まれる。1980年から1982年 京都 江里宗平氏に師事、仏像彫刻を学ぶ。 1986年に渡伊。 国立アカデミア美術学校で学び1991年に卒業。
後にライフワークとなる自然より自然なもの、「自然の美しいもの」より「人工の美しいもの」へを研究する。
1994年 “生命回帰 （RENAISSANCE）”イタリア大使館（東京） をはじめ官公庁、国立公園、及び公共空間にモニュメントを設置。
イタリアの大理石の産地として知られるカラーラ及びノヴァーラに工房を構え、創作活動を続けている。
展覧会
- 1990
- ピオンビーノ 国際彫刻展 - リボルノ（イタリア）
- 1991
- WWF国際彫刻展 - ミラノ（イタリア）
- 1992
- 個展 - 北海道 赤平市
- 1993
- 個展 - 北海道 滝川市
- 1994
- 第11回 国際彫刻ビエンナーレ “ダンテスカ” 銅メダル受賞 - ラヴェンナ（イタリア）
- 1996
- 個展 - 東京
- 2001
- 個展 - 大阪
- 2005
- 個展 - 東京
- 2006
- トリノ冬季オリンピック “エン プレイン・エア”彫刻展 - リモーネ ピエモンテ（イタリア）
- 2010
- 個展 - ミラノ（イタリア）
- 2018
- 芸術祭 - Palazzina di caccia of Stupinigi - トリノ（イタリア）
パブリックスペース
- 1994 “生命回帰 （RENAISSANCE）”
- 30x89xh29cm（ベルギー産 黒大理石）
イタリア大使館 - 東京都 - 1995 Monuments “春の日の芽生え（SPROUT IN SPRING）”
- 1.3x1.3xh4.0m（ブロンズ）
- Monuments “秋にたたずむ（HOLDING IN AUTUMN）”
- 1.3x1.3xh4.0m（ブロンズ)
北海道 赤平市 - 1995 Monument ”回峰（SUNSHINE）”
- 5.0x5.0xh4.9m（カラーラ産白大理石）
北海道 支笏洞爺国立公園 - 1995 Monument ”開拓の鼓動（HEAT BEAT OF PIONEER）”
- 10.0x8.0xh1.6m（カラーラ産白大理石）
北海道 札幌市西区役所 - 1995 Monument ”KOSMOS”
- 1.7x1.7xh4.3m（ブロンズ、黒御影石）
北海道 滝川市役所 - 2000 Monument “３次元から２次元へ（REDUCE FROM 3DIMENSION TO 2DIMENSION）”
- 6.0x6.0xh0.45m（ブロンズ 黒御影石）
2002 サッカーワールドカップ札幌ドーム会場 - 札幌市 - 2001 Monumento “地球創成の起源（ORIGIN OF THE GLOBAL CREATION）”
- 12.0x17.0xh0,75m（黒御影石）
厚生労働省国立保険医療科学院 - 埼玉県 和光市